浮気調査の目的

浮気調査の目的は人それぞれ

全ての人が同じ理由で浮気調査をするわけではありません。貴方は食事もろくに取る事ができず、イライラしたり落ち込んでしまったり、情緒不安定になってはいませんか?この世の中、老若男女を問わず自由恋愛を謳歌しているカップルが大勢います。中には、10年以上も逢瀬を続けている人さえいるようです。常に離婚理由の上位に上がられるのは、パートナーの浮気や不倫。浮気。昨今、日本の離婚率は、高止まり安定圏で推移しているとは言われていますが、案外ちょっとしたきっかけでバレてしまうのが浮気というものです。では、浮気調査は一般的にどんな目的で行われるのでしょうか?

  • 浮気又は不貞の事実を知る目的・・・浮気調査の目的としてはこれが一番でしょう。事実を知ることが浮気調査の第一の目的です。
  • 相手と別れさせて、お互いの関係を修復する目的・・・浮気調査の結果を元に、浮気相手と別れてもらう目的です。
  • 浮気相手に対して慰謝料請求を行う目的・・・浮気相手に慰謝料請求を行う場合には相手の住所や連絡先がわからないと請求ができませんし、慰謝料の額も相手の資産又は収入によって変わりますので、相手の住所や職業なども、必要に応じて確認する事も必要です。
  • 離婚の際に相手との交渉(協議・調停・裁判など)を有利に進める目的・・・結婚生活の修復が不可能だと判断した場合、有利に進めるために浮気調査の証拠が大切です。

浮気調査を依頼する動機

「浮気調査」と言っても、その動機は様々です。多くの人は「本当に浮気をしているのか知りたい」「慰謝料を請求するために証拠が欲しい」と考えているのでしょうが、「今の苦しい状況から抜け出る為」というのは、浮気調査をする人に通じる点では無いでしょうか。浮気調査の動機には、以下のような動機があるようです。

事実を確認し、浮気の話し合いをするため
浮気をしていたら離婚するにしても、結婚生活を続けるにしても、まずはその話し合いに持ち込む必要があります。日頃から「浮気しているのでは」と思わせるような行動があり、それをと問い詰めても「一切、浮気を認めない」「逆ギレ」などで浮気を認めないということから、浮気調査をします。
離婚調停を有利に進めるため
浮気調査をする動機のひとつで、今現在、離婚調停中であったり、離婚訴訟中で何かこちらに有利になる材料が欲しい時にも行います。離婚には「財産分与を相手より多く貰いたい」や「子供の親権を得たい」などの多くの要素が絡んできますので、「浮気の証拠=相手に不利な材料」を揃えるのが一般的です。
離婚の際に浮気の慰謝料を請求する為
配偶者と浮気相手に慰謝料を請求して、離婚するためです。子供が小さい等の場合などを除き、「不倫=離婚」と考えている方は非常に多く、浮気の事実があった場合には話し合いの余地無く離婚を決意します。実はこの動機からが浮気調査をするという人が一番多いようです。
慰謝料を浮気相手に請求するため
不倫の事実があっても、離婚するつもりは無いときです。これは生活の為や、相手を愛しているので離婚する気は無いが、浮気相手は許せないと考える人の動機です。不倫相手に慰謝料を請求する事は、浮気相手を「懲らしめる」「追っ払う」ことが出来ますし、配偶者に対する牽制にもなります。
自分は離婚するつもりは無いものの、万が一、配偶者から離婚を言い渡された時のため
家庭にお金を入れてくれて経済的には問題なく、今の生活に満足している、夫婦関係も特別悪くはないので、多少の浮気には目を瞑るが、万が一離婚を言い渡された時のために自分の武器として浮気の証拠を握っておきたいと考える方が増えているようです。

浮気調査の方法

浮気調査では、ピンポイントで調査を行ない、証拠を得る方法が主流のようです。では、具体的な方法はどういったものなのでしょうか?まず、浮気をしているのでは、と思ったきっかけを探り、そこから相手の行動パターンなど読みます。そして持ち物を調べたり、尾行や張り込みなどを行い、カメラ又はビデオによる撮影などにより、浮気又は不貞の証拠を取得します。探偵や興信所では、探偵業者と必要な人員数や使用機材や車両の有無などが話し合われます。また、浮気調査の結果を報告書として、依頼者に渡します。

浮気調査の期間

続いて、浮気調査の期間はどれくらいなのでしょうか?以前は「浮気調査は最低1週間は続けて行なう必要がある」といわれていました。さて、1週間続けて「浮気調査」を行なう必要は?これは多くの不倫カップルが1週間に会う回数=平均1.8 回と言われていることによるのかもしれません。毎日会うような不倫カップルであれば、数日で浮気調査で浮気の証拠を得ることができますが、逆に毎日会うような人はあまりいないのが実情です。もちろん、「あなたの勘」だったり、「依頼した探偵の能力」である程度調査日を絞り込む事が可能です。ほとんどの「探偵・興信所では「調査料金は調査日数に比例」しますので、3日で浮気の証拠を得た場合と、1週間で浮気の証拠を得た場合では、料金も異なります。

浮気調査で子供を守る

夫婦関係の悪化は敏感なお年頃の子供にまで影響を与えてしまいます。夫婦喧嘩の絶えない家、暗い雰囲気の家には誰だって帰りたくありません。その事で帰宅時間が遅くなっていったり、反発心から素行の悪い友人と付き合うようになったりと、浮気問題を抱える家庭では子供の生活にまで悪影響を与えてしまいます。そんなことにならないためにも、是非浮気調査でお子様を守りましょう。

浮気調査と慰謝料について

実際に浮気調査で浮気が発覚した場合、「慰謝料」を請求するという人も多くいます。婚姻届を出していない内縁関係にある夫婦の場合も慰謝料の請求が認められています。この慰謝料とは、精神的苦痛を与えた事に慰謝する為の損害賠償の事を言います。

慰謝料はいくらぐらい貰えるのか?

芸能人や、有名スポーツ選手の離婚の場合、何千万や何億円という慰謝料を見かけますが、一般的な普通の夫婦間で慰謝料請求は、いくら位になるのでしょうか?だいたい150~ 500万円が最も多いといわれています。結婚生活が5年以上になってきたり、結婚年数が長い場合などは「長い間に渡って相手に尽くしたにも拘らず裏切られた」と見なされ、慰謝料も増額される傾向がありますが、それでも有名人ほどの額にはならないことが一般的です。

高額な慰謝料になるケース

また、上記の芸能人やスポーツ選手同様、相手が資産家、会社経営者や医者など、「支払い能力が高い」との判断された場合は、比較的高額な慰謝料になります。

浮気相手に対する慰謝料

離婚するにしてもしないにしても、お金があるのと無いのでは大きな違いがありますよね。続いて、浮気相手に対する慰謝料ですが、配偶者に比べると安く、一般的に50~200万円程度だといわれています。

慰謝料の請求ができない場合

浮気調査を行って決定的な浮気の証拠を手に入れても、慰謝料の請求ができないケースもあります。

  • (1)いわゆるW不倫等、自分にも離婚の原因がある場合、慰謝料請求をする事はできません。慰謝料の請求ができるのは、相手に離婚原因を作った責任があって、自分には全く責任が無い場合に限り請求が認められています。
  • (2)また、「3年以上の生死・安否不明」や「重度の精神病」の場合は、離婚原因としては認められていますが、慰謝料の請求はする事はできません。